スーパーカブ90で行く北海道ツーリング第2話は、国道4号線バイパスに入り、宮城県仙台市を目指す道中が舞台。詳細は動画にて纏めましたので合わせてご覧ください。
国道新4号の怖さについて語ってみた。
国道4号線といえば、東京から青森までを結んでいる日本一長い国道として著名だが、今回の動画は前半部分ではバイパス区間に焦点を当てた走行動画だ。
本動画ではその新4号の怖さについて語っている。
そのほか、カブで行く北海道シリーズの動画は随時、カブログ公式チャンネルにて追加公開されている。
国道4号線から仙台を目指す道中が舞台
スーパーカブ90で行く北海道ツーリング第2話は、神奈川県の自宅を出発し、国道129~246号~16号と繋いで新4号線に入り宮城県仙台市を目指す道中が舞台です。
上記に挙げた国道は神奈川県から東京、関東周辺の物流の大動脈を担っており、深夜ともなればトラックが凄い勢いで走っている。
今回の出発は深夜の時間帯であったので、ご多聞に漏れず後ろから迫りくるトラックのヘッドライトに神経を集中させながらの走行となった。
しかし、上記3線よりもやはり国道4号線の流れは別格だ。
とりわけ、バイパス区間となっている新4号は高速道路なのではないか?と疑うほどの実勢速度だ。
救いは3車線化されているので、走行レーンを走っていても、速度の速い車は勝手に追い越して行ってくれる。
が、やはり速度が速いので恐怖を感じるのには変わりない。
動画内でも触れているが、よほど運転技術に自信のあるドライバーが多いようだ。
茨城県の五霞町に入ると空の色も暗闇から、青白く変化してきた。深夜の走行も終わりが近づいてきたようだ。
出勤時間帯にも入って来るため、おのずと車の量も増えてきたようだ。交通量も増えればペースも遅くなるが今度は出勤渋滞に巻き込まれたのは言うまでもない…
国道4号線の旅も福島県を過ぎるころには、お昼を過ぎていた。
途中で携帯電話やインカム、アクションカメラなどの充電器を自宅に置いてきてしまったことに気づき、現地の量販店で充電器を購入するというロスタイムが発生した。
福島市に入る手前で気づいたのだが、気づいた時にはかなりの田舎道を走行しており、とても電気量販店があるような雰囲気の区間ではなった。
仕方なく福島市の市街地に出るまで、電気店は見つけることができなかった。
お世辞にも、文明の利器が発達しているような地域ではないところが現代に存在していることを、改めて認識させられたのです。
そんなちょっとしたトラブルにも遭ったが無事に夕方前には仙台市の青葉区までたどり着くことができた。
ここからは、私の生まれ故郷である会津若松で、幕末時に戊辰戦争を生き抜き、後世の発展に尽力した会津人二人の墓所を巡ることにしたー。
次回は飯沼貞吉氏と加藤敬止氏ゆかりの地を巡る。
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