この記事では大手バイク用品店「ナップス」でスーパーカブのタイヤ交換をした際の値段を記事にしています。
お店でタイヤ交換をする際の参考にしてほしい。
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事情によりリアタイヤのみの交換をしましたので、後ろ側のタイヤ交換の値段について記事にしていますが、前後交換の値段も算出してみました。
これからお店でタイヤ交換を考えている場合は参考にしてほしい。
カブのタイヤ交換の値段は前後で2万円コースか…
結論から先に述べると今回はリアタイヤのみの交換を行った。
その合計金額は、1万1682円であった。(税込み)
このうち工賃のみを抜き出してみると、
3300円だ。
部品代は前後の交換の値段を考えると、単純計算ではあるが部品代を×2すればおおよその値段が求めることができる。
つまり、今回スーパーカブのタイヤ交換の値段は前後をナップスで行うと2万円を超えてくる計算となる。
冒頭で述べたように今回は大手のバイク用品店「ナップス」でスーパーカブのタイヤ交換をおこなった。
ナップスとは大手のバイク用品店で、趣味でオートバイに乗っている人であれば、殆どの人は知っているだろう。
車で言えば、オートバックスやイエローハットなどのようなものだ。
この金額が高いと思うか、安いと思うかは人それぞれだし、居住環境の事情や1から必要な工具などを用意したり、失敗して部品を無駄にするかもしれない可能性を考えて自身で考えてみてほしい。
次に、今回のスーパーカブのタイヤ交換に掛かった部品の値段や内訳などを書いておく。
カブのタイヤ交換の費用の内訳
ではここで今回スーパーカブのタイヤ交換にかかった実際の料金の内訳を記載していこう。値段は税込みだ。
領収書が分割されているのは、チューブとリムテープは中を開けてみて、必要であれば交換してもらうようにお願いしていたためだ。
チューブなどは後から会計したためだ。
リアタイヤのみを交換した場合の値段
・タイヤ…6,028円
・タイヤチューブ…1,760円
・リムバンド…319円
・古タイヤ処分料…275円
・交換工賃(後ろのみ)…3300円
合計1万1682円
ナップスでは前後セット交換の工賃と片方のみでの交換では工賃の金額も変わってくるので、前後交換したときの値段についても記載しておく。
なお今回は後ろのタイヤのみを交換したので、前後セットの料金はおおよその目安程度に考えてほしい。
前後セットでタイヤ交換をした場合(目安)
・タイヤ…6,028円×2
・タイヤチューブ…1,760円×2
・リムバンド…319円×2
・古タイヤ処分料…275円×2
・工賃(前後セット)…5720円
合計2万2484円
以上がカブのタイヤ交換をナップスでした時のおおよその値段になる。参考にしてほしい。
タイヤ交換の値段を安く済ませるためには
今回の交換では部品の購入から交換までを一貫して店舗で行ったので、ネットで部品を調達したりはしなかった。
タイヤも在庫が1種類しかなかったのでそれを着けるしかなかったが、安く済ませたいのであればやはり、ネットで部品を注文して交換も自分で行うのが一番安く済ませられる。
今回交換したタイヤはブリヂストン製のもので、調べてみたら少し品質のいいタイヤに相当するみたいだ。
ハイグリップタイヤに分類され、サーキットなどで使う人もいるようだ。
僕は特にこだわりがないし、在庫がこれしか無かったので付けたが、アマゾンなどで安い海外製ブランドのタイヤなどは1000円~2000円台で購入することもできる。
そういった下調べをして準備するのもいいだろう。
しかし僕は部品を注文して届くのを待つのが嫌なため、高くてもすぐに解決できることにお金を払った。
自分が手間をかけるかお金をかけるか、どちらが納得できるのか?に尽きるだろう。
また工賃に関して言えば、部品代はどんなに安く済ませても必ず必要になる出費だが、工賃は自分ですれば無料にできる。
しかし、工賃にお金を払うということはプロの整備士の技術をお金で買うといった考え方もできるだろうし、やはり自分の考え方次第だ。
住宅環境によっては、集合住宅住まいの場合は共用スペースでバイクを分解して、工具を広げるといったこともできない人もいるだろう。
その場合もやはりお店にお金を払って、交換してもらうのも一つの手段だろう。
ちなみに、一般的なバイクショップでは、自身で部品を安く購入して、お店に持ち込んで作業してもらった場合は工賃は高くなる傾向にあるので注意しよう。
カブのタイヤ交換の値段まとめ
いかがだっただろうか、今回のカブのタイヤ交換の値段はおおよそ1万2000円ほどかかった。
前後交換で単純計算上だが約23000円ほどだ。金額の感覚については人次第なので自身で考えてみてほしい。
安く済ませるためには…
- ネットで部品調達する
- 部品のグレードを下げる
- 作業も自分でやる
など安く済ませることは可能なので、予算が合わない場合は自身で挑戦してみてはいかがだろうか。
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